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たいよう相続相談室は相続登記手続き・相続放棄等裁判書類の作成に特化しています。
事務所は東京事務所(東京都豊島区池袋)と栃木県宇都宮市の2ヶ所にあります。
「自分は東京都在住だけど、家族は栃木県に住んでいる。」
といった方にご好評いただいております。
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受任前でしたらご相談は何回でも無料で受け付けています。
なお、ご相談は東京事務所・宇都宮事務所(栃木県)どちらでもご対応可能です。
ぜひお気軽にお問い合わせください。
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平日は仕事でお忙しい方もご安心ください。
事前にご予約いただければ土日祝夜間でもご相談いただけます。
- 亡くなった家族の財産(不動産等)を名義変更したい
- 遺産分割協議書の作成方法がわからない
- 相続人を調べたいが、調査方法がわからない
- 借金の相続は避けたいので、相続放棄を行いたい
- 初めての相続手続きなので、ミスなく確実に進めたい

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相続人確定サポート
相続人を確定させるための手続から必要な書類の収集まで一人ひとりのケースに応じた最適なアドバイスとサポートを行っていきます。
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相続放棄手続サポート
相続放棄に関するご相談ならおまかせください。裁判所に提出する相続放棄申立書の作成と申立書に添付する書類の収集もお手伝いいたします。
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各種名義変更手続サポート
不動産登記、事業承継などの名義変更手続の流れや必要書類の収集・作成方法等について、詳しくわかりやすくサポートいたします。
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遺産整理手続の総合サポート
相続人であるご依頼者の負担をなるべく少なくするため、各専門家と連携しながら適切な手続きを円滑に進めて参ります。
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他界した祖母の建物名義を変更する際に、他の相続人との連絡が取れない…。
東京都内在住の会社員です。日光市在住の祖母が亡くなり、建物の名義を変更することとなりましたが、他の相続人(従妹2名)の連絡先が、全く分かりません。母も叔母も、私が中学生のころに亡くなっており、それ以来、叔母の娘(従妹)とは疎遠になってしましました。建物は借地です。幸い、借地の地主さんが、農作業のための休憩所として、祖母の自宅を買い取ってくれるということになり、建物名義を変更する必要が生じましたが、従妹らと連絡がつかず困っています。どうしたらよいでしょうか。
祖母の相続人は、疎遠な従妹2名と、相談者の合計3名です。ご連絡先も住所も何もわからないということで、ご相談に来所されました。 弊社で相続登記に関する依頼を受任し、戸籍を追跡することで住所を調査いたしました。 その後、遺産分割の必要があるので、両名へお手紙を送付いたしました。 幸い2名とも連絡が取れたため、お会いする段取りが取れました。 従妹は、両名とも宇都宮市内に在住していたため、依頼者と共に宇都宮事務所にご来所いただきました。当事者皆様で遺産分割について協議が調いましたので遺産分割協議書を作成し押印していただきました。その際、皆様が連絡先を交換することもできました。 結果、建物名義も変更することができ、地主さんにお引渡しすることができました。
※ 東京都と栃木県に拠点をもつ、弊社の強みが生かされた相続案件です。 東京池袋のオフィスでご相談を受け、宇都宮の事務所で遺産分割協議をおこないました。 -
息子が相続した土地建物を売却したいが、どう手続きを進めればいいのか分からない。
東京都在住の70代女性です。以前離婚した夫が死亡し、息子が栃木県内の土地建物を相続しました。息子には軽度の知的障害があり、成年後見制度を利用することで、私が補助人に就任しています。現在、不動産は賃貸に出しており、自身で管理をしていますが、距離的な問題や、今後の管理への不安もあり、早々に売却したいと考えております。借家人は、居住用不動産で貸しているにもかかわらず、自宅で勝手に商店を開くなど、契約違反もあるようです。また、以前、遺産分割の必要から補助人となりましたが、制度的に完全に理解しているわけではなく、裁判所に申立てをすべきなのか、売却手続きをどのように進めていったらよいのか不安だらけです。地元の不動産業者にも知り合いがおらず、どうしたらいいか途方に暮れています。
東京の事務所に来所いただき、お話を伺いました。 私ども司法書士が直接動くべき案件ではありませんでしたが、成年後見人の登記事項証明書を確認しながら制度のご説明を行い、現状の登記内容で、売却を進めていけることを確認しました。 また、宇都宮事務所でお付き合いのある不動産業者を紹介しました。不動産業者を通じて、立ち退きを進めていただき、結果、更地としたうえで、土地を大手ディベロッパーへ買い取っていただくことができたと伺っております。
※成年後見に関する業務は、司法書士の専門分野でもあります。後見人選任申立書の作成、後見登記の変更などの相談を受けております。また、専門外の事件については、適切で信頼できる専門家をご紹介いたします。このケースは、東京オフィスで相談を受け、宇都宮でのネットワークを用いてお客様にご満足いただいたケースです。 -
遠方の実家の母から相続した貸アパート。家賃滞納の賃借人への対応は?
都内在住の会社役員です。宇都宮の実家の母が他界し建物の名義を変更したいと考えております。実家と貸アパートの、合計2棟の相続登記です。相続人は、息子の私一人しかおらず、遺産分割なども不要な、単純な相続手続なのですが、仕事が多忙を極めており、手続きが全く進みません。また、アパートの賃借人には、賃料滞納をしている方もいることがわかりました。管理をお願いしている地元の不動産屋は弱腰で、滞納のお手紙を投函する程度の対応しかしてくれません。どうしたものかと悩んでおります。
東京の事務所へ来所していただき、相続手続きと家賃請求事件を受任いたしました。戸籍等の書面を弊社で収集し、相続登記を行い、建物の名義を変更いたしました。また、家賃請求事件は、宇都宮事務所にて進め、依頼者の代理人として滞納家賃を督促いたしました。結果として、訴訟にまでは至らず、内容証明郵便を送ることで、賃借人が滞納家賃を支払ってきたため、事件は解決に至りました。
※当社は、東京で相談を受け、栃木県内の事件処理を進めていくことができます。 宇都宮市内にオフィスがあることから、東京で相談を受けても、訴訟提起などに関する出張日当がかかることもありません。弊社の強みを生かせる事件であるといえます。 (司法書士は、訴額が140万円を超えない事件について、訴訟代理人となることができます。)